「明日の送別会、プレゼントは用意したけれどラッピングはどうしよう…」
「お店で頼むのを忘れてしまった。自分でやる自信もないし、デパートに行く時間もない…」
大切な人への贈り物だからこそ、買ったままの状態で渡すのは気が引けますよね。しかし、いざ100円ショップに行っても、たくさんの商品の中からどれを選べばいいのか分からず、結局「なんとなく」で選んで失敗してしまう…。そんな経験はありませんか?
こんにちは!元雑貨店バイヤーで、現在はラッピングコーディネーターとして活動しているAyakaです。
結論から申し上げます。
ラッピングに「生まれつきのセンス」は必要ありません。必要なのは、プロが実践している「勝ちパターン」を知っているかどうか、ただそれだけです。
この記事では、不器用さんでも絶対に失敗しない、「100均で買うべき鉄板アイテム3選」と、「たった5分で完成する高見えテクニック」を徹底解説します。
これを読めば、あなたのデスクにあるプレゼントが、まるで雑貨屋さんで包んでもらったような素敵な贈り物に変身します。「わあ、センスいいね!」と褒められる未来を、たった数百円で手に入れましょう。
この記事を書いた人
Ayaka / 雑貨店バイヤー 兼 ラッピングコーディネーター
大手雑貨店で5年間バイヤーとして勤務し、数々のギフト商材を選定。現在はフリーランスとして、SNSで「#100均高見えラッピング」を発信中。不器用な方でも再現できる、論理的なアイテム選びとテクニックに定評がある。
なぜか“安っぽく”なる…100均ラッピングでやりがちな「3つのNG例」
「よし、可愛くしよう!」と張り切って100均でいろいろ買ったのに、仕上がりがなんとなく子供っぽかったり、安っぽく見えたりしたことはありませんか?
実は、失敗する人には共通する「3つの落とし穴」があります。まずはこれを知り、回避することから始めましょう。

NG例①:色の使いすぎ(ごちゃつきの原因)
可愛い柄の包装紙に、カラフルなリボン、さらにキラキラのシール…。
一つひとつのアイテムは可愛くても、全てを盛り込むと視覚的な情報量が多すぎて「ごちゃごちゃ」した印象になります。特に「原色」の多用は、子供っぽく見えやすいので注意が必要です。
NG例②:素材感の無視(安っぽさの原因)
光沢のあるツルツルしたビニール袋に、同じく光沢のあるビニールリボン。
このように「似たような質感」だけでまとめると、奥行きがなく単調で、いわゆる「安っぽい」仕上がりになります。高見えの鍵は、後述する「異素材ミックス」にあります。
※「素材で高見えを作る」考え方はラッピング以外でも同じです。素材選びの目利きが不安な方は、100均メガネケースおすすめ比較!ダイソー・セリアで失敗しない選び方の「素材で選ぶ」パートが参考になります。
NG例③:余白のないサイズ選び(窮屈さの原因)
プレゼントの大きさギリギリの袋を選んでいませんか?
中身がパンパンに詰まったラッピングは、余裕がなく窮屈な印象を与えます。ワンサイズ大きな袋を選び、適度な「余白」を持たせることが、上品に見せるための隠れた重要ポイントです。
結論:これを買うだけ!失敗しない「高見え鉄板アイテム3選」
では、具体的に何を買えばいいのでしょうか?
私がバイヤー経験から導き出した、「誰がやっても失敗しない最強の組み合わせ」がこれです。

迷ったら、この3つだけをカゴに入れてください。
- クラフト紙袋(マチ付き・無地)
- サテンリボン(幅1.5cm以上・寒色かダークカラー)
- メッセージタグ(またはギフトタグ)
なぜこの3つだと「高見え」するのか?
秘密は「異素材ミックス」にあります。
- クラフト紙袋:マットで素朴な質感(カジュアル)
- サテンリボン:光沢があり滑らかな質感(ラグジュアリー)
この「真逆の質感」を組み合わせることで、お互いの良さが引き立ち、洗練された奥行きが生まれます。さらに「タグ」を加えることで、既製品ではない「手作り感」と「想い」がプラスされ、完成度が格段に上がるのです。
✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス
【重要】: リボンはケチらず「幅1.5cm以上」を選んでください。
細いリボン(5mm〜1cm)は、扱いが難しく、結び目が小さくなって貧相に見えがちです。幅広のリボンを使うだけで、結び目がふっくらと仕上がり、全体の高級感が一気にアップします。色は「ネイビー」「ボルドー」「グレー」などの落ち着いた色が失敗しません。
【5分で完成】組み合わせるだけ!基本のラッピング手順
アイテムが揃えば、あとは「入れる・結ぶ・添える」の3ステップだけ。
ハサミさえあれば、オフィスのデスクでも5分で完成します。

ステップ①:袋に入れる
プレゼントをクラフト紙袋に入れます。
この時、袋の上部(口を折り返す部分)に十分な余裕があるか確認してください。もしプレゼントが壊れやすいものの場合は、100均の「薄葉紙(薄い紙)」や「ペーパークッション」をクッション材として一緒に入れると安心です。
ステップ②:リボンを結ぶ
袋の口を2〜3回、手前に向かって折り返します。
中央にパンチで穴を開けてリボンを通しても良いですが、穴あけパンチがない場合は、折り返した部分ごとリボンで挟むようにして「蝶結び」をします。
★プロのコツ:
リボンの端は、ハサミで「V字」または「斜め」にカットしてください。これだけで、ほつれ防止になり、見た目もグッとプロっぽくなります。
ステップ③:タグを添える
最後に、リボンの結び目部分に「メッセージタグ」を通します。
タグには「Thank you」や「For you」などのスタンプが押してあるものを選ぶか、手書きで一言添えましょう。この小さな紙一枚が、相手への心遣いを伝えます。
さらに“ひと手間”で差を付けたいなら、タグに小さなチャームを足すのもおすすめです。100均素材で作れる簡単ハンドメイドの例は、100均レジンで失敗しない!初心者向け道具選びと作り方完全ガイドの「初心者向け道具選び」が参考になります。
【応用編】シーン別・100均ショップ別おすすめアレンジ
基本をマスターしたら、中身や相手に合わせて少しアレンジしてみましょう。
シーン別アレンジテクニック
- 手作りお菓子(クッキーなど):
油分が染みないよう、中身が見える「透明袋(OPP袋)」に入れます。口をねじってリボンで止め、最後に「シール」を貼るとお店のような仕上がりに。 - アクセサリー・小物:
袋ではなく「ギフトボックス(貼り箱)」を使います。箱にリボンを十字にかける(十字がけ)だけで、特別感が演出できます。 - ナチュラル派・男性向け:
サテンリボンの代わりに「麻ひも」を使い、結び目に小さなドライフラワーやユーカリの葉を挟みます。甘さが抑えられ、カフェ風のおしゃれなラッピングになります。
「背景を足して世界観を作る」「光(ライト)で陰影を出す」など、“高見えの発想”をもっと広げたい方は、ラッピングとは別ジャンルですが100均フィギュアケース最強比較!ダイソー・セリアで失敗しない選び方の「高見えアレンジ術」がアイデアの宝庫です。
ダイソー vs セリア ラッピングアイテム比較
100均大手2社でも、ラッピングアイテムの傾向は異なります。
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| ショップ | 特徴・強み | おすすめアイテム |
|---|---|---|
| ダイソー | 実用性・種類が豊富。 大型の袋や箱も充実している。 |
無地のクラフト袋(枚数が多い)、大きなギフトバッグ |
| セリア | デザイン性・トレンド感。 「ウィリアム・モリス」等のコラボも人気。 |
おしゃれなタグ、サテンリボン、デザインペーパー |
よくある質問(FAQ)
Q1. 100均の紙袋は薄くて破れやすくないですか?
A. 「日本製」や「厚手」と書かれたものを選べば安心です。
特にクラフト紙袋は比較的丈夫ですが、心配な場合は商品を2重にするか、内側に薄葉紙を入れることで補強できます。
Q2. 蝶結びが縦になってしまいます。どうすればいいですか?
A. 最初に結ぶとき、「右側のリボンを上」にして交差させてみてください。
蝶結びが縦になる原因の多くは、最初の一結びと、輪っかを作る手順のねじれにあります。YouTubeなどで「リボン 結び方 裏表なし」と検索すると、分かりやすい動画がたくさん出てきますよ。
まとめ:「センスいいね」は、法則でつくれる
今回は、100均アイテムだけでできる「失敗しない高見えラッピング」をご紹介しました。
- NG例(色多すぎ・素材無視・余白なし)を避ける。
- 鉄板3アイテム(クラフト袋・サテンリボン・タグ)を買う。
- 「入れる・結ぶ・添える」の3ステップで完成させる。
ラッピングは、決して特別な才能が必要なものではありません。
「異素材を組み合わせる」というちょっとした法則を知っているだけで、誰でも相手を想う気持ちを、美しい形にして届けることができます。
「センスいいね」は、生まれつきのものではなく、法則でつくれるものです。
さあ、今すぐ近くの100円ショップへ行って、この3つのアイテムを探してみてください。あなたのプレゼントが、相手にとって忘れられない素敵な贈り物になりますように。
[参考文献リスト]
この記事の信頼性を担保するため、執筆にあたり以下の専門サイトの情報を参考にしました。
- コンビニ diary, 「100均ラッピング完全攻略!おしゃれに高見えする最新テクと体験談・Q&Aまとめ」
- berry-b.jp, 「100均のアイテムでプレゼントラッピングするには?おしゃれに見せるコツを解説!」



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