100均レジンで失敗しない!初心者向け道具選びと作り方完全ガイド

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100均 おすすめ
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SNSや雑貨屋さんで見かける、宝石のようにキラキラ透き通ったレジンアクセサリー。「わあ、可愛い!自分でもこんな素敵な作品が作れたら…」と、心がときめいた経験はありませんか?

しかし、いざ始めようとすると、「道具を揃えるのにお金がかかりそう」「不器用だから失敗して材料を無駄にするのが怖い」といった不安がよぎり、最初の一歩を踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。

こんにちは!100均アイテムを駆使して「高見え」アクセサリーを作る楽しさを発信している、ハンドメイド作家のaicoです。

その不安な気持ち、痛いほどよく分かります。何を隠そう、私自身も初心者の頃は、お気に入りのドライフラワーを封入した作品がいつまでも固まらず、ベタベタの失敗作になってしまい、泣く泣く捨てた苦い経験があるからです。

ですが、数え切れないほどの試行錯誤を経て、断言できることがあります。
今の100均グッズは劇的に進化しており、道具選びとコツさえ押さえれば、初心者でもお店で売っているレベルのアクセサリーが作れるのです。

この記事は、単なる商品紹介ではありません。過去の私のように失敗してレジン作りを諦めてしまう人を一人でも減らすために執筆しました。

「絶対に失敗しないための完璧な買い物リスト」と、「プロ級の仕上がりになる5ステップ制作マニュアル」を、惜しみなく公開します。

この記事を読み終える頃には、あなたの不安は「早く作りたい!」というワクワク感に変わり、週末に100円ショップへ向かう足取りが軽くなっていることをお約束します。


この記事を書いた人

aico(あいこ)/ ハンドメイド作家・ワークショップ講師

100均アイテムを活用した「高見え」アクセサリー制作の専門家。ハンドメイド通販サイトでは5,000人以上のフォロワーを抱え、自身の経験を生かした初心者向けワークショップは延べ200人以上が受講。「私も最初は失敗ばかりでした」を合言葉に、難しい専門用語を使わず、一人ひとりの「できた!」に寄り添う指導に定評がある。


なぜ初心者の8割は失敗する?レジン作りの「2つの落とし穴」

本格的な手順の説明に入る前に、とても重要な話をさせてください。私が開催するワークショップで多くの初心者の方を見てきましたが、つまずくポイントは驚くほど共通しています。

逆に言えば、この「失敗の2大原因」とその対策さえ事前に知っておけば、成功確率は劇的に向上します。

初心者が陥る失敗のほとんどは、技術不足ではなく「UV-LEDレジン液の特性への理解不足」に起因します。具体的には以下の2点です。

1. 気泡だらけで濁ってしまう「気泡の罠」

せっかく可愛いパーツを並べたのに、硬化してみたら小さな空気の粒(気泡)が無数に入り込み、まるで炭酸水のようになってしまった…。これでは透明感が台無しです。

【原因】
レジン液を勢いよくボトルから出したり、かき混ぜたりした際に空気が巻き込まれることが主な原因です。特に冬場など気温が低い時は、レジン液の粘度(ネバネバ度)が高くなり、一度入った気泡が抜けにくくなります。

2. いつまでも固まらない「硬化不良の沼」

説明書通りにライトを当てたはずなのに、型から出してみたら表面がベタベタ、指紋がつくほどネチネチしている…。これは最もモチベーションを下げる失敗です。

【原因】
これは、「UV-LEDライトの照射不足」または「光が奥まで届いていないこと」が原因で起こる「硬化不良」という現象です。特に、顔料を混ぜすぎたり、厚みのある作品を一気に固めようとしたりすると発生しやすくなります。

「やっぱり難しそう…」と感じた方も安心してください。これらの失敗は、高度なテクニックなど必要なく、ほんの少しの「準備」と「手順」を守るだけで100%防ぐことができます。

まずは、理想の成功イメージと失敗例を目に焼き付けておきましょう。

レジン初心者が陥りがちな失敗作(気泡が多く濁っている)と、コツを知った後の成功作(クリアで輝いている)を比較したイラスト。
左:気泡と未硬化で失敗した例 右:コツを押さえてクリアに仕上がった例

これだけ買えばOK!100均3社別「完璧デビューセット」買い物リスト

それでは、いよいよお買い物の時間です!
「レジンコーナーに行ってみたけど、商品が多すぎて何を買えばいいか分からず帰ってきた」という経験はありませんか?

そんな迷える方のために、「これさえカゴに入れれば、絶対に間違いない」という必要最小限のリストを作成しました。

総額1,500円から始められるレジン道具セット。レジン液、UV-LEDライト、シリコンモールド、封入パーツ、アクセサリー金具のイラスト一覧。

絶対に外せない「5種の神器」とは

まずは、どこの100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥ)に行く場合でも、必ず以下の5つを揃えてください。

  1. UV-LEDレジン液 (ハードタイプ):作品の本体となる液体。
  2. UV-LEDライト:液を固めるための光を出す機械。
  3. シリコンモールド:好きな形を作るための型。
  4. 封入パーツ:中に入れるラメやドライフラワーなど。
  5. アクセサリーパーツ:ピアスやイヤリングにするための金具。

これらがあれば、すぐにアクセサリー作りをスタートできます。

【保存版】100均3社別・商品選びのポイント

さらに詳しく、各ショップで「具体的にどの商品を選ぶべきか」をまとめました。売り場でこの表を見ながら選んでみてください。

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カテゴリ 狙い目商品名 おすすめ店舗 価格(税込) プロのワンポイントアドバイス
① レジン液 UVレジン ハードタイプ セリア ¥110 最重要!透明度が高く、不快な臭いが少ないと作家間で高評価。まずは「クリア」を選びましょう。
② UVライト UV-LEDライト ダイソー/キャンドゥ ¥330 マウス型の折りたたみ式がおすすめ。USB給電式が多いので、スマホの充電器などが使えるか確認を。
③ 型(モールド) シリコンモールド セリア/キャンドゥ ¥110 セリアは繊細で可愛いデザインが豊富。ピアスなら、左右ペアで作れる小さめの型が作りやすいです。
④ 封入パーツ ラメ/ホロ/ドライフラワー どこでもOK ¥110 デザインの要です。最初は厚みのない「ラメ」や「ホログラム」が気泡が入りにくく初心者向けです。
⑤ 金具 ピアス/イヤリング金具 どこでもOK ¥110 装着したい金具を選びます。「丸カン」という接続リングがセットになっているものが便利です。
(推奨サブ) ピンセット/つまようじ 自宅にあるものでOK 細かい作業や、気泡を潰すために必須。精密作業用ピンセットがあると作業効率が段違いです。

ライトの価格にもよりますが、これらを全て揃えても合計金額は1,100円〜1,500円程度です。ランチ1回分のお値段で、週末ずっと楽しめる新しい趣味が手に入るなら、コストパフォーマンスは最高と言えるでしょう。

✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス

【結論】: 迷ったら、レジン液だけは「セリア」または「キャンドゥ」の製品を強くおすすめします。

【理由】: 作品のクオリティを最終的に左右するのは、レジン液の「透明度」と「黄変(黄色く変色すること)のしにくさ」だからです。
ハンドメイド作家仲間や、私のワークショップの生徒さんの間でも、「100均の中ではセリアのレジン液が一番クリアで、仕上がりのベタつきも少ない」という評価で一致しています。

最初の作品で「わあ、ガラスみたいにキレイ!」という感動を味わうためにも、ここだけはこだわってみてください。

初めてでも絶対うまくいく!「キラキラピアス」5ステップ実況中継

道具は揃いましたか?それではいよいよ、世界に一つだけのアクセサリーを作っていきましょう!

ここでは、最も基本的な「キラキラピアス」を作る手順を、私が隣で手取り足取り教えているような感覚で実況中継します。
手順を真似するだけで、誰でも失敗なく作れる構成になっていますので、焦らずゆっくり進めていきましょう。

プロ級の仕上がりになる制作工程の図解。下準備、注入、気泡除去、サンドイッチ硬化、完成までの流れを5ステップで解説したフローチャート。

【Step 1】準備と下準備(気泡対策のキモ)

いきなり作り始める前に、2つだけ下準備をします。これが「気泡」を防ぐ最大の秘訣です。

  1. マスキングテープで固定:シリコンモールドの下にマスキングテープを輪っか状にして貼り、作業台に固定します。これで作業中の手ブレによる失敗を防げます。
  2. レジン液を温める:レジン液のボトルを、手で包み込んで2〜3分温めてください(カイロの上に乗せてもOK)。
    温めることで液がサラサラになり、気泡が抜けやすくなります。特に冬場はこの工程が必須です!

【Step 2】レジン液を「半分だけ」流し込む

シリコンモールドの「半分くらいの高さ」まで、ゆっくりとレジン液を注ぎます。

★ポイント:
一気に満タンまで入れないこと!2回に分けて固めることで、奥までしっかり光が届き、硬化不良を防げます。
ボトルの先をモールドの底につけるようにして、静かに広げると気泡が入りにくいです。

【Step 3】パーツを配置して、気泡を徹底除去

ピンセットを使って、ラメやホログラムなどの封入パーツを好きなように配置していきます。
デザインが決まったら、液の中をよーく観察してみてください。もし小さな空気の粒(気泡)があったら、つまようじの出番です。

以下の動画のように、つまようじの先で気泡をすくい取るか、端に寄せてプチっと潰してしまいましょう。このひと手間が、仕上がりの美しさを大きく左右します。

▲ つまようじを使って丁寧に気泡を取り除く様子

【Step 4】UVライトで「両面」しっかり硬化!

いよいよ固める作業です。ここで多くの方が失敗する「照射不足」を防ぐテクニックをお伝えします。

  1. 表面から照射:まずはそのまま、UV-LEDライトを3分間当てます。(機種によりますが、長めに当てて損はありません)
  2. もう一度レジンを注入:一度固まったら、モールドのフチまでレジン液を追加し、残りのパーツを入れて再度3分間照射します。
  3. 裏面からも照射:ここが最重要ポイントです!モールドをひっくり返し、裏側からも3分間ライトを当ててください。

シリコンモールドは光を通す素材です。裏からも光を当てることで、底の方にある未硬化のレジン(ベタつきの原因)を完全に固めることができます。

【Step 5】型から外して、金具を取り付ける

ライトを当て終わったら、すぐに触らず、1分ほど冷まします(硬化直後は熱を持っており、柔らかいため変形しやすいです)。

冷めたら、シリコンモールドを優しく広げて、ポロっと作品を取り出しましょう。ツルツルでカチカチのパーツが生まれているはずです!

最後に、平ヤットコ(ペンチ)を使って、ピアスやイヤリングの金具を丸カンで接続すれば完成です。
自分だけのオリジナルアクセサリーの誕生です、おめでとうございます!

もっと知りたい!100均レジンのQ&A

基本的な作り方はマスターできましたね。最後に、読者の皆様からよくいただく質問に、専門家の視点でお答えします。

Q1. ぶっちゃけ、手芸店の高いレジン液と何が違うの?

A. 最大の違いは「経年劣化のスピード」と「硬化速度」です。

「星の雫」や「まさるの涙」といった有名メーカー製のレジン液(1本1,000円〜1,500円前後)は、いつまでも透明度が持続し、硬化も早いです。
一方、100均のレジン液は、半年〜1年ほど経つと、紫外線によって黄色っぽく変色(黄変)してしまう傾向があります。

しかし、「まずは練習してみたい」「ワンシーズン楽しむアクセサリーを作りたい」という用途であれば、100均レジンで十分すぎる品質です。趣味として長く続けたくなったら、メーカー品へステップアップするのが賢い方法です。

Q2. レジンアレルギーが心配です。換気は必要?

A. はい、換気は絶対に必要です。

レジン液は化学物質です。硬化する際に微量の揮発成分が発生し、独特の臭いがします。敏感な方は頭痛がしたり、皮膚につくとアレルギー反応を起こすこともあります。
必ず「窓を開けて換気の良い場所で作業する」「手にはビニール手袋をする」ことを徹底してください。直接手で触れないことが、長く安全に楽しむための鉄則です。

Q3. 作ったアクセサリーをメルカリなどで売ってもいいの?

A. 可能です。ただし、著作権には注意が必要です。

自分で組み合わせたデザインであれば販売可能です。しかし、「キャラクターの絵柄がついたモールド」や「ブランドロゴのようなパーツ」を使用して作った作品を販売するのは、著作権侵害になります。
また、販売する際は「ハンドメイド品であり、既製品のような強度は保証できない」旨を明記するなど、トラブル防止の配慮も必要です。まずはご自身やご友人と楽しむ範囲から始めることをおすすめします。


さあ、あなただけの宝探しに出かけよう!

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
最後に、今日お伝えした最も大切なポイントをおさらいしましょう。

  • 失敗の原因は「気泡」と「照射不足」。温めと裏面照射で解決できる!
  • 初心者の味方は「セリアのレジン液」。透明感が段違い。
  • 「5種の神器」さえあれば、1,500円で即デビュー可能。

この記事を読む前は「私には難しそう…」と感じていたレジンのハードルが、今では「これなら私にもできそう!」という高さまで下がっていれば、これほど嬉しいことはありません。

あなたはもう、失敗する方法を知りません。
知っているのは、キラキラのアクセサリーを完成させて「見て見て!これ作ったの!」と周りの人に自慢し、笑顔になる方法だけです。

さあ、この記事の「買い物リスト」をスマホで開きながら、今週末は近くの100円ショップへ出かけてみてください。
そこには、あなたの手で輝くのを待っている「宝物(パーツ)」たちが待っています。あなたの素敵なハンドメイドライフの幕開けを、心から応援しています!

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