✍️ この記事を書いた人
TV番組ウォッチャー「まい」
「ぐるナイ」ゴチ歴10年以上。増田さんの「国宝豚ピタリ賞」の奇跡も、現在の「自腹レース1位」の快進撃も全てリアルタイムで見届けてきました。まっすーの成長記録をデータと共に解説します!
現在、ゴチメンバーとして圧倒的な強さを見せているNEWSの増田貴久さん。
2025年12月11日放送の「ゴチ26」第23戦を終えた時点で、なんと自腹レース「第1位(自腹額最少)」を独走中。クビ回避がほぼ確実視されるほどの安定感を誇っています。
しかし、彼のこの強さは一朝一夕で身についたものではありません。その原点には、ファンたちの間で今も語り継がれる「2024年の伝説的神回」がありました。
この記事では、増田貴久さんが現在の「最強エース」へと進化するきっかけとなった「国宝豚ピタリ賞」の凄まじいエピソードと、最新の2025年シーズンの成績データをこれ一本で完全網羅。過去の伝説と現在の快進撃をミックスして解説します。
【第1章】伝説の始まり!2024年「国宝豚ピタリ賞」は何が凄かったのか?
この投稿をInstagramで見る
増田貴久「ゴチ」伝説の全て!国宝豚ピタリ賞の凄さと2025年首位独走の理由
まずは、増田さんが「ゴチの申し子」と呼ばれる所以となった、2024年10月24日放送回の伝説を振り返ります。
この日、彼が成し遂げたピタリ賞は、単なるラッキーではありませんでした。なぜこの回が「神回」と呼ばれるのか、その理由は明確に3つあります。
理由① 前代未聞!たった一品での「一撃必殺」
通常のゴチでは、3品〜4品を注文して設定金額に近づけるのがセオリーです。しかし、増田さんはこの日、「国宝豚 十勝ロイヤルマンガリッツァ 骨付きロースのアリスタ」というメニューたった一品に全てを賭けました。
- 設定金額: 2万5,000円
- 増田さんのオーダー: 国宝豚(一品のみ)
「異様に高級なお豚さんがいる」とメニューの特異性を瞬時に見抜き、この一皿だけで2万5,000円ジャストに行くと読み切ったのです。外せば修正不可能という極限のリスクの中での大勝利でした。
理由② 特別ルールを逆手に取った戦略眼
この日は「一撃大逆転チャンスピタリ祭り」という特別ルールがあり、「一品だけで設定金額ぴったりになるメニュー」が隠されていました。多くの出演者が疑心暗鬼になる中、増田さんはプロデューサーとの心理戦を制し、迷いなく正解のメニューを引き当てました。

理由③ ライバル高橋文哉との「100円差」の激闘
この回をさらにドラマチックにしたのが、ライバル・高橋文哉さんの存在です。増田さんがピタリ賞を出した同じ回で、高橋さんは設定金額とわずか100円差(2万4,900円)のニアピン賞を記録。
「ピタリ賞」と「ニアピン賞」が同時に出るという奇跡的な確率の中、わずか100円の差で主役の座を勝ち取った増田さんのスター性が際立ちました。
【第2章】そして2025年へ…「運」を「実力」に変えた現在の強さ
この投稿をInstagramで見る
あの伝説から1年。2025年の増田貴久さんは、もはや「奇跡」に頼る必要がないほどの実力者へと進化しました。
最新の放送(2025年12月11日時点)のデータをご覧ください。これが現在の「まっすー」の強さです。
📊 比較表
表タイトル: ゴチ26 自腹レース順位表(2025年12月11日時点)
← 横にスクロールできます →
| 順位 | メンバー名 | 自腹総額(クビ危険度) | 状態 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 増田貴久 | 約 27万6,840円 | 安全圏(独走) |
| 2位 | せいや(霜降り明星) | 約 33万5,140円 | 追走中 |
| 3位 | 岡村隆史 | 約 36万7,412円 | 安全圏内 |
| 4位 | 矢部浩之 | 約 46万2,300円 | 注意 |
| 5位以下 | 小芝風花・盛山晋太郎 | 50万円〜70万円台 | クビ危険圏 |
なぜ今年はこんなに強いのか?
2024年の「国宝豚」のような一発逆転に頼らず、2025年は以下のスタイルチェンジが功を奏しています。
- 守備力の向上: 大外しによる高額自腹が激減。常に誤差を小さく抑える安定感がつきました。
- エースの自覚: 長年残留し続けている経験値から、場の空気を読みつつ「負けないオーダー」を通す精神的余裕が生まれました。
- ライバルの自滅: 周囲が崩れる中でも自分のペースを乱さず、着実に上位(支払いなし)を積み重ねた結果の1位独走です。
増田貴久とゴチに関するQ&A(最新版)
Q1: 2024年のピタリ賞で100万円はどうなった?
A1: 番組のルール通り、賞金100万円を獲得しました。この資金と自信が、2025年の快進撃の土台になっていると言えるでしょう。
Q2: 2025年のクビ回避確率は?
A2: 90%以上で「残留」濃厚です。
現在、自腹額が最も少ない1位を独走しており、下位メンバーとの差も倍近くあります。最終戦でよほどの大自腹(数十万円単位)かつ最下位にならない限り、クビになる可能性は極めて低いです。
まとめ:伝説から最強へ。まっすーの進化は止まらない
増田貴久さんの「ゴチ」における軌跡をまとめました。
- 【過去】2024年は「国宝豚一品勝負」でピタリ賞を出し、奇跡の残留を果たした。
- 【現在】2025年はその勝負勘を実力に変え、自腹レース1位を独走中。
「運」で掴んだ伝説を、確かな「実力」へと昇華させた増田貴久さん。2025年の最終戦、そして来シーズンも、この最強エースが番組を盛り上げてくれることは間違いありません。
安心して最終戦を見守り、美味しい料理を食べる笑顔のまっすーを応援しましょう!
[参考文献リスト]
- ORICON NEWS (2024年10月24日). 「増田貴久『ぐるナイ』ゴチで今年初のピタリ賞獲得」
- ゴチ結果速報サイト「ゴチになります!26 第23戦結果」(2025年12月11日放送分参照)
- エンタメの信頼情報源10選(2025年版)



コメント